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2018

学校巡回歯科衛生指導を行いました

今日は歯科校医をさせていただいております岩園小学校にて学校巡回歯科衛生指導をおこなわせていただきました。
4年生のみなさんに虫歯予防啓蒙の授業とプラーク染め出し法併用による歯磨き指導を行わせていただきました。非常に熱心に参加していただく事ができ有意義な時間となりました。

高齢者歯科研修会に参加しました

今日は加古川市のウエルネージかこがわで開催された高齢者歯科の研修会に参加してまいりました。
本格的な高齢化社会を迎えるにあたって高齢者特有の歯科疾患だけではなく歯科治療に注意が必要な全身疾患や薬剤などについての研修でした。安心安全な歯科治療の実践に役立つ内容でした。

歯周病再生治療の研修会に参加しました

今日は大阪・中之島の佐治敬三メモリアルホールで開催された歯周病再生治療の認定研修会に参加してまいりました。
最新の治療テクニックに触れる機会を得ることができ非常に有意義な体験となりました。

日本学校歯科医会の専門研修会に参加しました

今日は東京・市ヶ谷の日本歯科医師会館で開催された、日本学校歯科医会の専門研修会に参加してまいりました。岩園小学校の学校歯科医(歯科校医)を拝命しておりますので、この分野での研鑽も欠かせないと考えております。

コンピュータ断層撮影装置による診査診断の有益性

当医院で採用した最新型の歯科用低線量CT撮影装置(コンピュータ断層撮影装置)による、極めて正確かつシャープに撮影されコンピュータ処理され分かりやすく表示された画像です。
この3D像からAxial,Sagittal,Coronalの4画面の画像が連動し見やすい断面画像へアシストしてくれる優れものです。CT撮影による診査診断は各種治療において以下のような有益性があります。
【歯周病治療において】
CTにより歯周病による骨の破壊の程度が、従来は困難であった立体的な構造を把握できますので、より適切な管理・対応が可能となります。
【根管治療において】
歯根の先端にある根尖病巣の程度や治療後の変化を三次元的に把握する事が可能になったので、難治ケースにおいて威力を発揮します。
【智歯抜歯において】
埋伏している親知らずのそばには、神経・血管が近接している場合があるので、その位置を立体的に知ることが可能となり安全性が高まります。
【インプラントにおいて】
インプラントの埋入部において骨の状態(骨質、骨量、高さ、幅など)を知ることが非常に重要となるため、CT画像による術前術後の三次元的評価が必須となってきています。

CTでお口の中の状況をより分かりやすく

当医院で採用した最新型の歯科用低線量CT撮影装置(コンピュータ断層撮影装置)による、極めて正確かつシャープに撮影されコンピュータ処理され分かりやすく表示された画像です。
歯科CT撮影の特徴としては水平・垂直・奥行を断層的に撮影することにより、立体的な三次元の画像を得ることができる点です。
従来のレントゲンは水平・垂直のみでしたので平面的な二次元の画像でしたので、どうしても診査診断に制約が出る場合があったのです。
従いまして歯科CT撮影によって、見えなかった物が見えるようなり、判らなかったことが判るようになった結果、「より一層治療の安全性が拡充する」というメリットを享受できるのです。

最新型CT撮影装置を導入しました

最新型の歯科用低線量CT撮影装置(コンピュータ断層撮影装置)を導入しました。
同機種の導入は阪神間では他医院に先駆けての採用になります。
最高レベルの高解像度CT画像を安全性の高い低線量で得られる装置です。

高画質センサーとパワフルな高速CPUを使用しているので、CT撮影だけでなく通常のデジタルレントゲン撮影においてもシャープな解像度の画像が得ることができ、より確実性の高い診査診断に役立てる事ができます。必要に応じてCT撮影を行うことで、従来のレントゲンでは見えなかった顎の骨の立体的な形態や、神経の位置把握、さらに骨密度の診査など、幅広い分野に対して立体画像の状態で利用できるようになりました。

歯科用CTと医科用CTとの大きな違いは、撮影方法が医科用CT装置は横たわるファンビーム方式であるのに対し、 歯科用CT装置は立ったままでのコーンビーム方式での撮影となることです。そのため、歯科用CT装置は撮影時間が短く10数秒ほどで、照射量も格段に少なくて済みます。特に当医院で採用した最新型の歯科用低線量CT撮影装置においては、レントゲン線量は「東京~ニューヨーク飛行機往復利用時の宇宙放射線量のわずか1/5程度」と低水準(医科用の約1/50程度)であるところが特徴となります。

口腔内感染制御の研修会に参加してまいりました

口腔内感染制御の世界的権威であるスエーデン・イエテボリ大学カリオロジー科ピーター・リグストローム主任教授と、ヨーロッパ歯周病学会元総長ステファン・レンバート教授が来日され、直接にご指導を賜る機会を得ることができました。先生方に惜しげもなく日々の臨床治療にも応用すべき点を多くお示しいただき、明日からの臨床に役立つ最新の予防歯科の技術と知識を習得することができましたので、非常に有意義な一日とすることができました。